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コンセプト

Le martin de miso ル マルタン ドゥ ミソ

京都の食文化とともに発展した「西京白味噌」は、京料理、和菓子と切り離せない蜜月の醗酵食品です。京料理(和食)の調味料として、また和菓子の甘味料としても当たり前に使われてきた和の伝統調味料を西京白味噌醸造元『本田味噌本店』がプロデュースするスイーツが『和魂洋才 マルタン Le martin de miso』です。
本田味噌本店は、江戸時代天保元年(1830年)、今から凡そ200年前に禁裏御所(今の京都御所)のご用命を受けて宮中のお料理用に味噌を吟醸し、献上したのが始まりです。創業より頑なに守り続ける伝統の醸法で丁寧に造った「西京白味噌」は、甘味が強く、乳製品との相性も良いのが特徴です。
この「西京白味噌」を小麦粉、バターや生クリームと合わせ、シンプルなお菓子に仕立てた『Le martin de miso』。京都には、まだまだ知られていない新しい「美味しさ」や「ワクワク感」が沢山存在します。

和魂洋才

京雑煮、西京漬など和食の調味料として、柏餅、はなびら餅など和菓子の甘味料として伝統的に使われる「西京白味噌」を洋風スイーツにアレンジしたあそびごころ・・・和魂洋才。
伝統は重んじつつ新たな可能性を求め、京都から「まだ私しか知らない」美味しくて新しいスイーツをご提案します。

美味しい、楽しい、新しい

「西京白味噌が入っているだけ」のスイーツは面白くありません。
味噌は、私たちの専売特許。スイーツは素人だから、パティシエールの指導を受ながら、味噌と洋風スイーツがピタリとマッチする味わいを探し出しました。和の伝統食品が、新しい美味しさと驚きを演出します。

名前の由来、ブランドカラー

幸福?口福?
ひとくち食べると甘味と香りがお口いっぱいに広がり、なんとなく幸せな穏やかな気分になれるスイーツ。甘くて幸せな気分になれるスイーツをお味噌の風味で引き立てたい・・・こんな想いと江戸時代から続く暖簾「マルタン」の伝統を岩ツバメ(martin)に託して『Le martin de miso』と名付けました。
童話「青い鳥」、花嫁の幸せのおまじない「サムシングブルー」、青い色は控えめでも幸せな色です。Le martin de misoのブランドカラーはロイヤルブルーとベビーブルー。気持ちを込めて選んで頂いたLe martin de misoのスイーツを送る方の想いと一緒に幸せカラーのパッケージに包んでお届け致します。