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重ねの思想は、和風の原点

全能なるものへの期待

「口切に 境の庭ぞ なつかしき」とは芭蕉。

簡潔であるほどひろがりをみせる「縮み」の文化

始末と堪忍が育てた当意即妙の自在の心

ものともの、心と心の溶けあいの妙。過不足なく宜しき。

あわせの美意識、それは遊びの原点だった。

「茶事は夜咄であがり候」。夜咄とは茶事七式のひとつ。

つなぎながら区切るけじめの装置

 



【重ね】